Quantcast
Channel: スポーツナビ+ タグ:ウェディングラン
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2

今日(11/30)の注目レース 第二弾

$
0
0
今日の2歳戦白菊賞(11/30 京都9R・芝C1600) 2歳500万下 混合・牝馬・特指・馬齢各馬の前走評価 1枠1番 タマモルミエールアルテミスS(11/1 東京11R・GⅢ・芝B1600) 12着無理せず控え、行きたがるのを抑えながら折り合い専念。直線に入っても我慢、ラスト2Fから徐々に追い出す。反応良く長く脚を使ったが、坂では伸びが鈍く坂上からグンと加速。全く上位争いとは無縁だったが、光るものは見せた。捌き軽く回転速いので、パンパンに乾いた馬場で平坦コース向き。 2枠2番 アスカビレン△萩S(11/1 京都9R・OP・芝外A1800) 6着無理せず手綱を引き、控えて中団追走で折合いに専念。腰が甘く坂があるコースはマイナス材料。4角から進出開始も直線半ばで早々に失速。回転速く軽く硬い捌き。矯めてもキレる脚が一瞬だけ。芝短距離の差し馬。出走中唯一の牝馬でペースが厳しかった。それでも着差は少なく、牝馬同士の自己条件なら見直せる。 3枠3番 ペルフィカファンタジーS(11/8 京都11R・GⅢ・芝外B1400) 8着ゲート内で落ち着き無く、大きく出遅れた。内埒沿いで後方からの競馬。折合い付いて脚を矯める事が出来た。直線追い出して長くキレる脚を使い内から追込む。大トビで回転速い捌き。直線での差し脚は光るものがあった。馬体重が減ったのは気掛かり。馬体が大きくなれば上を目指せる能力はある。パンパンの軽い芝で、マイル前後向き。 4枠4番 ウインソワレファンタジーS(11/8 京都11R・GⅢ・芝外B1400) 3着若干出遅れも、二の脚速く中団追走。折合い良く馬込みの中で脚を矯める。4角から仕掛けて、直線追われると反応良く加速。ゴール手前で脚色一杯になったが、最後までスピードは落ちなかった。調教を積み、腰がパンとしてきたので、矯めれば瞬間的にキレる脚が使えるようになった。大トビで軽い捌き。パンパンの軽い芝でマイル前後向き。スローからの決め手勝負より、ある程度流れた方が向く。 5枠5番 シャルール◎アルテミスS(11/1 東京11R・GⅢ・芝B1600) 8着スタートから控えて馬込みに入れ中団追走も、引っ掛かりが激しく鞍上が手綱をガッチリ抑える。間隔が開いていた分、パドックからテンションが高かった。直線追い出すとグイッと一伸びして素質の高さをみせたが、すぐに脚色一杯になった。大トビで四輪駆動、弾むようなフットワーク。長くキレる脚が使える。マイル~中距離向き。ここを使って落ち着き出て来れば、次走もクラスや相手関係なく期待出来る。 5枠6番 エイシンカラット○ 2歳新馬(11/8 京都5R・芝B1400) 1着好発からスピードの違いでハナに立つ。常に馬体を併せられていたが、意に介さず馬なりで直線へ。軽く促すと反応良くサッと加速。あっという間に後続を突き放した。スピードだけならOPクラス。センス良く、折り合い不安ないのでマイルまでは大丈夫。大トビで回転速いネコ走り。平坦小回り向き。短距離なら上のクラスでも直ぐに勝てる。 6枠7番 ウインアキレア 2歳未勝利(8/9 札幌1R・芝A1500) 1着手綱引いて好位控える。4角からムチを入れて追い出す。長くバテない脚で後続の追撃を封じた。回転速く硬い捌き。走りが硬く軽いので力のいる馬場よりは軽い馬場向き。脚抜きいいダートでもいい。何とか折合いつくので距離は融通利く。バテない脚を生かすなら中距離以上がいいが、マイル前後向きのように感じる。 6枠8番 ティーエスクライ 2歳未勝利(11/2 京都3R・芝A1600) 1着スピード上位で楽に番手追走。直線早め抜け出し、2着馬との叩き合いもゴール手前で振り切った。回転速く軽い捌き。パンパンの軽い芝向き。自在性があり、センスが良い。矯めればキレる脚が使えるし、スピードだけで押切る競馬も出来る。マイル前後向き。上のクラスでも相手なりに走れるが、小柄なので馬体増えて欲しい。 7枠9番 キャンディーハウス△ 2歳新馬(7/26 札幌5R・芝A1500) 1着好発、番手追走。折り合いよく4角で先頭に立つ。追って頭高く気を抜いた感じになったが、外から並びかけられると、走る気を見せて内から再度伸びた。まだまだ子供も余力タップリ。大トビで長く切れる脚が使える。相当奥が深く、上でも楽しみ。マイラーだが、中距離も大丈夫。 7枠10番 ルアンジュ▲ファンタジーS(11/8 京都11R・GⅢ・芝外B1400) 10着ゲートで立ち上がり大きく出遅れ。最後方追走で脚を矯める。腹を決めて直線に賭ける競馬。直線に入り大外に出しながらビッシリ追われたが、前も止まらず差を詰め切れなかった。メンバー中、上がり最速マーク。長くキレる脚が使えて能力の高さは垣間見えた。+26kgは全て成長分だが、もっと馬体増えてもいい。これからの成長に期待。距離延長はプラス。 8枠11番 ウェディングランエーデルワイス賞(10/16 門別11R・JpnⅢ・ダ1200) 14着スタートから押していって好位追走。常に馬群の大外を回す。息を入れる間もなく、押しっぱなしで直線へ。ラスト1Fで脚が上がって苦しんでいた。ここは敷居が高かった。新馬戦から感じた華奢な馬体に繊細な気性。心身ともに成長が必要。 8枠12番 ビジューミニョン紫菊賞(10/18 京都9R・500万・芝A2000) 5着好発から馬なりで進んで番手キープ。1コーナー過ぎて、手綱をガッチリ抑え折合い重視でレースを進める。それでも道中力んだまま。4角で仕掛けて、直線で早め抜け出しを図るも馬群に沈んだ。大トビの四輪駆動。気性が子供で、走り方も荒削り。牝馬ながら善戦したと言える。距離短縮で折合いに苦労がなくなれば、キレる脚も使えそう。牝馬同士なら、このクラスでも楽しみ。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2

Latest Images

Trending Articles



Latest Images